SDGsとは ABOUT
SDGs(エスディージーズ)とは、
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の頭文字をとった造語で、
17の大きな目標と、具体的な169のターゲットで構成されています。
ミレニアム開発目標(MDGs)に変わるものとして、2015年9月に国連が提唱した持続可能な開発目標であり、
2030年までに達成することをゴールとしています。
ミレニアム開発目標(MDGs)では、主に発展途上国の課題を中心とした目標でしたが、
SDGs(エスディージーズ)では、先進国が抱える課題も追加され、全世界が対象となっています。
SDGsについては、こちらに詳しい説明があります。
スター食堂が取り組むSDGs ACTION
私たちスター食堂は、長い歴史の中で、震災時の炊き出し、学校への講師派遣、鴨川の清掃、フードロス(ごみ)削減などにも取り組んでまいりました。
実はこれらの活動、そして街の飲食店という仕事そのものがSDGsに通じているのだとわかってきました。私たちの取り組みも、当然持続可能なものでなければなりません。本業の飲食店で利益を出すようにしながら、レストランというカタチ以外でも、もっともっと笑顔を増やしていこう。
それが2025年に100周年を迎えるスター食堂の、未来に誇れる新しい決意です。
11.住み続けられるまちづくり…強靭で柔軟なレジリエント・シティになること
ひとりひとりが「自分とまわりを守る」ことができる。地域が団結して復興することができる。
そんな地域の実現のために、地域とのつながりを大切にし、子どもの調理など、減災教育にも力を入れています。
12.つくる責任 つかう責任…持続可能な生産と消費のパターンを確保すること
地域産の野菜を使い、地産地消に取り組んでいるほか、フードロスを意識した経営を行っています。
また、子どもたちの食育活動等、次世代育成につながる取り組みも行っています。
8.働きがいも経済成長も…働きがいのある人間らしい仕事を推進すること
誰もが不平等な扱いを受けることなく、継続的な雇用と働き甲斐のある仕事、
職場環境をつくり、常に維持改善することを大切にしています。
17.パートナーシップで目標を達成しよう
立場や分野を超えて手を取り、支え合い、補完しあうことで大きな勇気と力を得て、
より充実した取り組みを行えるよう「食プロジェクト」を立ち上げ、推進しています。
SDGsの17個のゴールは、まとめると「世界中の人たちが安心して住むことのできる世界をつくるため、
またそれをさらに未来に残すために、いま私たちがすべきこと」と言えます。
これまでしてきたことを、これからはもっと意識的に取り組んでいこう。そして、もっとまわりの仲間を応援しよう。
そう覚悟を決めて、「食プロジェクト」をスタートしました。